2015年7月30日木曜日

1、幸せな人生の作り方

 
 
私には小さい頃から「ああ、楽しいな。幸せだな。」と感じることが、たくさんありました。
 
両親は愛情にあふれていたし、お友達も多くて、学校も楽しかったです。
 
 
 
 
けれども一方で、「人生には避けられない苦しみがある」とも感じていました。
 
両親のことが好きであるほど、いつか死に別れなければならないのが怖かったのです。
 
 
 
 
みなさんも同じように、人生の楽しさ・苦しさを見てきたと思います。
 
 
 
わたしは子ども時代から「できれば、最高に幸せな人生を歩みたい」と思っていました。
 
 
 
ここであらためて、 「最高に幸せな人生をおくる方法」について、
 
考えてみたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
幸せな人生と苦しい人生の差
 
  
 
 
下の図を見てください。
  
 


 
 
  
これは、人生における「楽しさ(幸せ)」「苦しさ(つらさ)」を表しています。
 
 
 
オセロのように白黒の○●があって、
 
楽が多いほど、幸せをたくさん感じる人生、
 
苦が多いほど、つらい人生と言えます。
 
 
 
 
 
では、この人生を、下のように変えられたら、どうでしょうか?
 
 
 
 
 
 


 
 
 
2つの図を見比べると、
 
こちらの方が、「楽」○が多くなっています。
 
 
 
たとえば、わたしは腰痛を治した人を知っています。
 
腰痛が無くなって、別世界のように楽になったそうです。
 
 
 
腰痛もちの人にとっては、腰の痛みはとても苦しいものだそうです。
 
その痛みが無くなったとしたら、その分、苦●が、1つ減ります。
 
 
  
 
 


考えてみると当たり前かもしれませんが、
 
楽○を増やして、苦●を減らせば、
 
幸せがどんどん増えていくわけです。
 
 
 
 
もちろん、何を幸せと感じるか、何を苦しみと感じるかは、
 
人それぞれで違います。

 
 
しかし、周りを見渡してみると、
 
しょっちゅう幸せを味わっている人もいれば、
 
毎日苦しんでいる人もいます。
 
 

 
この差は、2つの図で言えば、
 
楽(○)が多いか、苦(●)が多いか、
 
ということです。
 

 

つまりシンプルなことですが、
 
次のことを実行すれば、より幸せな人生を作れます。
 
 
 
 
1、楽○(幸せ)を増やす 
 
 
2、苦●(嫌なこと)を減らす
 
 
 

少し説明すると、 
 
1、「楽○(幸せ)を増やす」には、
 
自分自身が「ああ、幸せだなあ」と感じられることを、集めていきます。
 
  
 
私の場合だと、
 
 ・興味のあることを、とことんやってみる。
 
 ・好きな物を身の回りに置く。
 
 ・好きなお友だちと会う。
 
 ・自分が心地よい場所に行く。
 
 ・自宅を居心地よくする。
 
 ・好きなカフェに行く。

 
などです。 

また、自分と他の人はつながっているので、
 
 ・家族、友人、知人、他人にやさしくする・助ける
 
 
ということも入ってきます。
 
 

 


2、「苦●(嫌なこと)を減らす」には、
 
自分が「これは嫌だな」と思うことを、なるべく減らしていくのです。
 
  
 
たとえば、私ならば、
 
 ・体の調子が悪いとき、体調をととのえる
 
 ・好きじゃない物を、好きな物と交換する。
 
 ・なんとなく嫌な感じがする場所からは離れる。
 
 ・苦手なことは、人に助けてもらう
 
 ・家族や友人の病気をなおす、また、落ちこんでいたら、
 
  話を聞いて気持ちを受け止めてあげる
 
 
などです。

 
 
 
とはいっても、幸せに感じることも、嫌だと感じることも、
 
その人によって違います。
 
 
 
それと、後述しますが、
 
人生には避けられない苦しみもあります。
 
 
 
 
 
 
これから、1つのサンプルとして、
 
私がどうやって楽(幸せ)を増やしているか、ご紹介します。
 
 
 
 

 

 
カテゴリ ”体の幸せをふやそう”
 
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