2015年6月11日木曜日

書店からの注文と、コスモスライブラリー社の素晴らしい理念

 
 
わたしの本が出版されるのは、
 
コスモスライブラリー社という出版社からなのですが、
 
「書店から注文が入っていますよ」
 
と、おしえてもらいました
 
 

  
書店が出版社に、本を注文する仕組みは、 
 

まず、出版社から「こんな本を出しました」と連絡して、
 

興味をもった書店が、注文してくるようです
 
 

 
新宿の紀伊国屋さんや、
 

池袋のジュンク堂など、
 

大きな書店からも注文がはいっていました
 
 

 
きゃー
 

ちょーうれしい
 
 

 
「仏教入門書」という言葉が
 

よかったのかもしれません
 
 
 

無名の作者(わたし)の、しかも1冊目の本を
 

大型書店が取り寄せるということは、
 

今までコスモスライブラリーさんが、
 

地道に、良い本を出しつづけてきた信頼があるんだなあ、と、実感しました
 
 
 

コスモスライブラリーの大野さんは、
 

ほんとうに、真剣に、本づくりに向き合ってくださる方でした
 
 
 

それは、コスモスライブラリーのホームページにも 
あらわれていて、
 

この「私たちのめざすもの」というページを読んでも、伝わってきます 
 
 
「私たちのめざすもの」 コスモスライブラリー
http://www.kosmos-lby.com/rinen.html
 
 

 
 
わたしは、この中の
 

  
「自然の無限の浄化力と無尽蔵の資源という、
 

 ありえない仮定の上に営まれてきた産業主義は、
 

 いま社会主義経済も自由主義経済もともに、
 

 当然ながら深刻な環境破壊と精神・心の荒廃というつけを負わされ、
 

 それを克服する本当の意味で「持続可能な」社会の
 

 ビジョンを提示できぬまま、立ちすくんでいるかに見える」
  
 

 
「東西・新旧の知恵の書の紹介を通じて、
 

 失われた〈コスモス〉の自覚を回復したい、
 

 様々な英知の合流した大きな潮流の形成に寄与したい」
 
 

 
「そのような思いの実現は、いうまでもなく
 

 心ある読者の幅広い支援なしにはありえない」
 
 

 
「英知と洞察と深い慈愛に満ちた世界が実現されることを願って、
 

 「コスモス・ライブラリー」は読者と共に歩み続けたい」
 
 

というところが、とてもすきです
 
 
 
 
つくづく、いい人に出会えたなあ、と思います
 
  
 
きのうお伝えした、本の立ち読みページも、
 
ちゃくちゃくと、つくっております
  
 
 
できたら、すぐにお知らせします
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
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