2014年1月7日火曜日
絵を描くときに感じること、絵の具のチェック方法(動画)
みなさんこんにちは、光雲です。
今日は、よく絵について聞かれる2つの質問に、動画でお答えします。
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Q1、どんな気持ちで絵を描いているの?
最初のビデオは、わたしがバークレーにいて、
友人のために絵を描いているとき
・どういう気持ちで絵にとりかかるか
・色はどんなふうに選んでいくのか
・大切にしていることは何か
・額への思い
などを語ったものです。
今見ると、なつかしいです。
ドミトリーのわたしの部屋で、
この机で英文レポートをたくさん書きました。
横にある観葉植物は、お友だちのアンソニーが引っ越していくときにくれたものです。
わたしもまた、人にあげてきましたが
今でも元気かしら。
よかったら、みてくださいね。
http://www.youtube.com/watch?v=L_ivZB6YEug
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Q2、どうやって水彩を描いているの?
こちらのビデオは、ある方にリクエストされた絵を描く準備をしているところです。
よく、みなさんに「どうやって水彩を描いているの?」と言われるのですが、
1番大事なことは、ワトソンと呼ばれているいい紙(コットン紙)を使い、
いい透明水彩の絵の具をつかうことです。
これがあれば、90%はできたようなものです。
その紙に、透明水彩をのせれば、美しく広がっていきます。
大きな絵を描くときは、とくに絵の具の広がり具合をたしかめてから、スタートします。
この時にチャレンジしていたのは、80cm×50cmの大き目の絵です。
絵の具がどう広がるかを見るために、
ぬらした画用紙に1色ずつ塗って、チェックしました。
その様子をビデオに撮りました。
どうぞごらんください。
http://www.youtube.com/watch?v=dlWN69Uj-zU
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