2013年12月13日金曜日

額の魅力


 
なぜ絵を額に入れるの?
 
絵の魅力を引き出すもの
 
 
 
今回は額の魅力や選び方についてご紹介します。
 
(写真はすべて、京都の額屋、大地堂さんです)
 
 
大地堂さんのホームページ
http://www.daichido.co.jp/
 
 
 
 

 

 
 絵に似合う額をえらびに来ました。
 
 
 

 
 
 
 
 
  
  
 
 どれが似合うかな。
 
 
 
 
 

  
こんなすてきな額もあります。よく見ると・・・
 
 
 
 
 

 
 
なんとリボンが彫ってあります! 細かい技術です。

 
 
 

 

 
 
額屋さんの作業風景。
 
額の裏にひもを通す金具をつけているところ。
 
 
 
 

 
 
できあがり。
 
この絵はお友達に送りました。
 
 
 
 
 

 
 
こんなタワーもあります! とがっているものは・・・
 
 
 
 
 

 
 
額の見本です。(額の角・かど)
 
 
  
 
 
 


 
 
大地堂さんと相談しながら、絵に似合う額をさがします。
 
 
 
 
 
 

 
 
見本をたくさん出してもらいました。
 
 
 
 
 

 
 
見本はこういうものです。
 
 
 
 
 
  
 
額の断面を見ることもできます。
 
 

 
 
  
 
まっすぐの見本もあります。
 
 
 
  
 
断面はこうなっています。
 
 
 
 
  
 
絵に合う額を探します。 
 
 
 
 
  
 
うーーんどれがいいかなあ。
 
まよいながら、とても楽しい時間です。
  
 
 
 
 
 
  
 
いろんな額をあわせてみます。
 
 
 
 
 
  
 
さらに多くの額を大地堂さんが出してくれました。 
 
 
 
 
 

  
 
ぴったりの額をもとめて、いくつも見本をあわせてみます。
 
 
 
 
 
  
 
こっちはどうだろう。
 
 
 

  
 
この絵には、この額が合うんじゃないかな。
 
 
 
 
 
  
 
店主の漆山さんが一点ものの額を出してくれました。
  
 
 
 
 
  
 
凝ったつくりで、色もとてもかわいいです。
 
 
 
 
 
  
  
もっと似合う額がないかな。
 
 
 
 
 
 
  
  
いろいろ合わせてみます。
 
 
 
 
 
 
  
 
これがよさそう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
*          *          *           *           *

 
 
 
 
  

 
 
 
 
 
  
 
後日。大地堂さんから「絵が完成しました」と連絡がありました。
 
額を特注した絵が、どうなっているか、ドキドキしながら行きました。

 
 
 
 
 
 
  
 
 
おおー!
 
 
 
 
 
 
  
 
 
すごくかわいい!
 
 
 
 
 
 
  
 
 
これもかわいくできました。
 
この『いちごジャム』という絵は、大地堂さんが
 
「マット(絵と額の間)は、布地が似合いますよ」
 
とアドバイスをくださり、
 
光沢のある薄いベージュの布地をマットにしました。
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
この絵も、たくさんの額をためしてから、ようやくたどりつきました。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
白地にかわいい模様の額。このタイプだけでも4色から選べます。
 
 
 
 
 
 

  
 
 
すごくすてきに仕上げてもらいました。
 
絵によく似合っています。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
額は、絵にとって洋服のようなものです。
 
大好きな絵を、さらに引き立たせてくれます。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 


 

光雲のホームページは、こちらです。

koun18.com

koun18.com
このウェブサイトでは、「いつ死んでも大丈夫な人生」について、お伝えしています。